こんにちは(^^)
2016年のトレード・デッドラインは大きく動きましたね。これはまた今週末にでもまとめておきます。
さて、現地2016年8月1日のMLBですが、投手にスポット・ライトが当たった日でした。
まず、ナショナルズのエース、スティーブン・ストラスバーグですが、西海岸シリーズとなるDバックス戦でまたしても好投。
6回を被安打3、失点1、奪三振6で、今季両リーグ通じて初の15勝目(1敗)をあげました。
(2016年8月1日)
もう圧巻の投球で、Dバックス打線を寄せ付けませんでした。奪三振6というのも力をセーブしている証ですね。
このゲームはDバックス期待の若手、アーチー・ブラッドリーが4回途中、被安打12、失点8の大乱調。当然のことながら、ナショナルズが14-1で勝利しました。
さて、この日はもう一人いいピッチングをした投手がいました。
ロイヤルズのダニー・ダフィーです。
レイズ戦に登板したダニー・ダフィーは今トレード・デッドラインで噂にもなっていたクリス・アーチャーとの息詰まる投げ合いを演じます。
両チームとも6回を終わって無得点。7回と8回にロイヤルズがクリス・アーチャーをとらえて勝ち越しに成功。3-0としました。ここまで、ダニー・ダフィーはNO-NOを継続。
そして8回裏、レイズの先頭はデズモンド・ジェニングス。このままNO-NOで行くのか?と思われたのですが、先頭のダフィーに2塁打を打たれ、NO-NOの偉業は潰えました。
しかし、ダニー・ダフィーが打たれたのはこの1本だけ。最後はケルビン・へレイラの救援を仰ぎましたが、打たれたのはこの1本のみ。なんと奪三振は16を数えました。
いいピッチングでした。
ロイヤルズはクローザーのウェイド・デービスが15日間のDLに。この日はケルビン・へレイラが締めましたが、ブルペンが異常に強かったロイヤルズにほころびができました。
なんとか踏みとどまって欲しいてすね。
(関連リンク)
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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