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初戦で延長14回、5時間のマラソン・ゲームとなったワールドシリーズ 2015ですが、Game 2ではロイヤルズ先発ジョニー・クエト、メッツ先発のジェイコブ・デグロムが引き締まった立ち上がりを披露。1点を争う展開になると思われましたが、中盤に思わぬ落とし穴が待っていました。
序盤、前日の勢いそのままに!とはいかなかったロイヤルズ打線。さすがのジェイコブ・デグロムがロイヤルズ打線を3人ずつ斬っていきます。
先制点はメッツ。4回表、2つのフォアボールで出たランナーを打線のキーマンの一人、ルーカス・デューダが渋い当たりをレフト前に落とし、まずは先制点を上げます。
これで流れはメッツに傾くかと思われたのですが、いまや試合巧者となったロイヤルズが5回裏にデグロムに襲いかかります。
5回裏、ロイヤルズは先頭のアレックス・ゴードンがフル・カウントからフォアボールを選び、出塁。つづくアレックス・リオスがシングルで続きます。
そこからの攻撃です↓。
アルシデス・エスコバーがバントを2つ失敗し、流れは潰えたかに見えたのですが、エスコバーがタイムリーを放ち、1点。あとはご覧のような連打でロイヤルズがこの回一気に4点を奪うビッグイニングに。
ロイヤルズ、強いですね!
ロイヤルズは8回裏にもアレックス・ゴードンのタイムリーなどで3点を奪い、ゲームを決めました!
ロイヤルズ先発のジョニー・クエトですが、途中フォアボールを出し、制球に苦しむ場面はあったものの、終わってみれば、被安打2、失点1の完投!
中盤以降はメッツにチャンスを与えませんでした。
【動画】Recap: NYM 1, KC 7 (WS 2015 game 2)
(関連リンク)
■デグロムを攻略したロイヤルズ打線
筆者はデグロムがメッツの投のキーマンで、メッツはGame 2を何がなんでも取りにくると踏んでいたのですが、終わってみればロイヤルズ打線のコンバクトなスイングにやられてしまいました。
Game3は場所をニューヨークに移して、現地30日の開催です。
メッツがシンダーガード、ロイヤルズがヨダーノ・ベンチュラが登板です。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
お手数かけますが、2箇所ぽちっとお願い致します。
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