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現地2015年11月18日、2015年サイ・ヤング賞が決定し、ナ・リーグはシカゴ・カブスのジェイク・エアリエッタ(Jake Arrieta)、ア・リーグはヒューストン・アストロズのダラス・カイケル(Dallas Keuchel)に決定しました!
いずれも初受賞。
ジェイク・エアリエッタは29才。今季は33試合、229イニングに登板し、22勝6敗、奪三振236、ERAは脅威の1点台の1.77!
ポストシーズンでもワイルドカード、NLDS、NLCSに登板し、2勝1敗。
インステップからなかなかボールが見えてこないフォームで勝ち星を重ねました。
投票を争ったのは、ドジャースの右腕、ザック・グレインキ。ジェイク・エアリエッタが169ポイント、ザック・グレインキが147ポイントで割りと僅差の争いになりました。
一方のダラス・カイケルは27才。2009年アマチュア・ドラフト7巡目でアストロズから指名を受け、プロ入り。
今季はメジャー4年目で33試合、232イニングを投げ、20勝8敗、ERA2.48、奪三振216!
今季のアストロズ躍進の立役者です。
今季18勝5敗のブルージェイズ、デービッド・プライスと投票を争いましたが、圧倒的ポイントでサイ・ヤング賞を勝ち取りました。
フレッシュな顔ぶれとなり、MLBの新陳代謝の健全さが現れましたね。
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